「お金か?時間か?」の議論に終止符を打とう
「お金と時間、どちらが大事か?」
このテーマ、ネットでもよく見かけるし、議論され尽くした話かもしれません。 でも、私からはっきり言わせてください。
取り戻せない“時間”こそ、圧倒的に大切です。
なぜなら、お金は失ってもまた稼げますが、 時間だけは「戻らない」「買えない」「貯められない」。
それなのに、多くの人は「もっと稼ぐために」 自分の時間を安売りしてしまう。
- 満員電車に1時間揺られて通勤
- 家に帰っても、くたびれて寝るだけ
- 副業を始めたのに、生活は苦しいまま
……その時間、取り返しがつかないとしたら?
時間を失うこと=人生を削ることなんです。
40代、子供にお金がかかる時期だからこそ焦るのもわかります。 「稼がなきゃ」と思うあまり、目の前の仕事や副業に追われて、 気づいたらまた1年経っていた——。
そんな自分に、そろそろストップをかけましょう。

なぜ「時間>お金」なのか?
人間の本当の“資産”は、実は「お金」ではありません。
それは『自由に使える時間』です。
- 子どもと過ごす時間
- 好きなことに没頭する時間
- 自分を見つめ直す静かな時間
これらを持てるかどうかが、人生の質を決めます。
そしてその時間は、 お金で“買い戻す”こともできる。
たとえば、投資で得た収入で会社を辞めることもできるし、 副業が軌道に乗れば労働時間を減らせる。
つまり、お金は「自由な時間を買うためのツール」なんです。
この順番を間違えると、人は一生「お金を稼ぐために時間を売る」 人生を送り続けます。
あなたが本当に欲しいのは——
お金そのものではなく、“時間の余白”ではありませんか?

私自身の失敗から得た、時間の大切さ
私が建築業で独立したのは27歳。 がむしゃらに働きました。
朝から晩まで仕事、休みもない。 借金を抱えてからは、ますます自分の時間が無くなりました。
そして36歳、1,000万円の借金を抱えて倒産——。
ようやく気づいたんです。
「お金より、時間のほうが失って辛い」と。
家族との時間、友人との時間、自分を癒す時間。 すべてを“お金のため”に犠牲にした結果、心はボロボロでした。
そこから私は、 「時間を取り戻すための投資」にシフトしました。
- 株式投資を始めて、資産を増やす仕組みをつくる
- 生活費の一部を配当金でまかなえるように
- 少しずつ労働時間を減らし、家族と過ごす時間を確保
今、48歳になった私は、あの頃と違い “時間にゆとりのある毎日”を生きています。
だからこそ伝えたい。
お金を追いかける人生ではなく、 時間を確保するためのお金を手に入れる人生に変えよう。

未来を守るため、今日からできる3つのこと
ここからは、あなたが「時間>お金」の人生を手に入れるために、 今すぐできるアクションをお伝えします。
1. 自分の“時給”を意識する
あなたの今の収入を、労働時間で割ってみてください。
- 例えば年収600万円で、年間2,400時間働いているなら、時給は2500円。
- 通勤や準備時間、残業込みなら、もっと低いかもしれません。
この“自分の時給”を知ることで、 「この作業に1時間使う意味ある?」と考えられるようになります。
そうすれば、自然と「ムダな時間を減らす」習慣がついてきます。
2. 少額でもいいから、投資を始める
「お金の不安=時間を奪う最大の敵」です。
- 1,000円からでも投資信託を積み立てる
- 配当が出る銘柄に少しだけ投資してみる
こうした“小さな一歩”が、将来の不労所得を生み、 時間の余白をつくる力になります。
投資は「お金を増やす手段」であり、 「未来の時間を取り戻す手段」でもある。
3. “やらないことリスト”を作る
やることばかり増えていませんか?
でも本当に重要なのは、「やらないこと」を決めることです。
- 惰性で続けている付き合い
- 何となく開くSNS
- 効率の悪い副業
これらをバッサリ捨てることで、 驚くほど「使える時間」が戻ってきます。
時間は、自分で守るしかないんです。

「お金のために時間を売る人生」から卒業しよう
お金はまた稼げる。 でも、今この瞬間の時間は、二度と戻ってきません。
だからこそ、時間を守るためにこそ、お金が必要なんです。
そしてお金は、今すぐに行動すれば、少しずつでも増やせる。 投資、発信、副業——選択肢はたくさんあります。
けれど、スタートを切らなければ何も変わりません。
あなたがこの文章を読んでいる「今この瞬間」こそが、 一番若くて、行動しやすいタイミングです。
お金を使って、未来の“自由な時間”を買おう。
そのための一歩を、今日踏み出してください。

最新の投資方法について→ここをCheck!
コメント