【放置でOK】「配当金」で毎月おこづかいが増える仕組み、教えます。

「もう少しお金に余裕があれば…」 そんなふうに思ったこと、ありませんか?

私はあります。48歳、子どもにかかる教育費はこれからが本番。家のローンも残ってるし、老後資金も心配。なのに給料は伸び悩み、副業も投資も一通り試したけれど、思ったように結果が出なかった。そんな中で出会ったのが、配当金というお金のなる木でした。

最初は半信半疑でした。株を買うだけで、毎月お金が振り込まれるなんて本当か?怪しい投資話には散々振り回されてきたので、私の中では「簡単に儲かる話は信用できない」という警戒心が強くあったんです。

でも配当金の仕組みは、実にシンプルで健全なものでした。企業の利益の一部を、株主である私たちに分配する──それが配当金。株を保有しているだけで、何もしなくても毎年(会社によっては年4回!)お金が入ってくる。しかも、それが毎月どこかしらの企業から分配されるように、組み合わせ次第で「毎月配当」の仕組みも作れるんです。

私が配当金投資を始めたのは、ほんの2年前。最初は恐る恐る月1万円分くらいの高配当株を買っていました。でも、配当が振り込まれたときのあの感動は、今でも忘れられません。「あれ?自分、何もしてないのに口座にお金入ってるぞ…?」

それから私は徐々に投資額を増やしていきました。日本株に限らず、アメリカ株、ETF(上場投資信託)にも手を伸ばして、今では年間で15万円ほどの配当金を得られるようになりました。月1万円ちょっとですが、これって大きいんです。電気代やスマホ代が払えて、時々家族で外食にも行ける。「この1万円、何の労力もなく得たものだ」って思うと、すごく気持ちに余裕ができるんですよね。

しかもこの仕組みのいいところは、放置していても増えていくということ。増配(会社が配当を増やすこと)してくれる企業を選べば、何年か経ったときに「あれ、気づいたら配当2倍になってるじゃん」ってことも起きるんです。

ただし、誤解しないでほしいのは、「なんでもかんでも配当が出る株を買えばいい」ってわけじゃないということ。高配当だからといって無理な経営をしている会社もあるし、減配(配当を減らす)や無配(配当ゼロ)になるリスクもあります。だから私は、配当利回りだけでなく、企業の利益の安定性、自己資本比率、過去の増配履歴などをチェックしています。具体的には、財務が健全で、少なくとも5年は減配していない会社を中心に選ぶようにしています。

ちなみに私のおすすめは、米国のETF「VYM」や「HDV」など。これらは安定した高配当を出してくれて、分散も効いている。リスクも比較的低く、初心者でも手が出しやすいと思います。日本株ならJT(日本たばこ産業)や三菱HCキャピタルなど、歴史ある企業で、今後も安定的に利益が見込める銘柄が狙い目です。

よく「配当金投資って、たくさんお金がないと意味ないんでしょ?」って聞かれますが、それは大きな誤解です。最初は小さくてもいい。私も月1万円から始めました。大事なのは「コツコツ積み上げること」。そして「再投資」です。

配当金をもらったら、それを使わずにまた株を買う。この「配当再投資」を続ければ、雪だるま式に資産が増えていきます。最初は年間1万円の配当だったのが、再投資していくことで3年後には2万円、5年後には4万円と増えていく。この複利の力、バカにできません。

もちろん、配当金は投資なのでリスクはゼロじゃありません。企業が業績悪化すれば配当も減るし、株価も下がることがあります。でも、値動きをあまり気にせず、「お金を生み出す仕組みを持っている」という状態が、精神的にもすごくラクなんです。

たとえば、ある月の給料が少なくても、「配当が入ってくるからまあいっか」と思える。実際、私は副業で失敗して心が折れかけたときも、「この配当があるから、最悪どうにかなるな」と思えて、気持ちを立て直せました。

最後に、私からあなたへ伝えたいのはこれ。

今の収入が不安定でも、老後が心配でも、放置してお金を生み出す仕組みは作れるということです。そしてそれは、「誰でもできる、シンプルなことをコツコツ続ける」だけで実現できるんです。

副業を探して検索を繰り返しているあなたにこそ、知ってほしい。**配当金は、働かなくてもお金が入る、まさに不労所得の王道。**会社にしがみつくことも、毎日副業に追われることもない。

私は48歳でようやくこの仕組みに気づきました。でも、今からでも遅くない。あなたにも、きっとできる。

次の配当が振り込まれるその日を、少し楽しみに待ちながら。未来の自由を、コツコツ育てていきませんか?

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