40代。気づけば、人生の折り返しに立っている。
子どもたちにお金がかかる時期がやってきた。塾代、部活の遠征、そして大学進学。家計はじわじわと締め付けられ、ボーナスがあっても安心できない日々。
「このままでいいのか?」と夜中にスマホを開き、「副業 稼げる 簡単」「投資 儲かる 誰でも」と検索しているあなたへ、私からひとつ、どうしても伝えたい話がある。
私は48歳。元教師で、元建築屋。27歳で独立し、36歳で1000万円の借金を抱えて倒産。そこから投資で人生を立て直し、今は会社員として働きながら、少しずつ資産を増やしてきた。
そんな私が、数ある投資法の中で「もっと早く知っておきたかった」と心底思っているもの――それが「IPO投資」だ。
「IPO?それって難しいんじゃないの?」「当たらないって聞いたけど?」
そう思うのも無理はない。でも、ちゃんと知ればわかる。IPO投資は、知識も経験もない初心者こそが勝てる、数少ない“抜け道”なんだ。
まず、「なぜ」IPO投資なのか?理由はシンプル。勝率が高いからだ。
上場前に公開される株――それがIPO株。企業は証券会社を通じて、株を割安に設定して市場に出してくる。なぜか?一発目の株価が下がったら、企業イメージが悪くなるからだ。
だから、多くのIPO株は上場当日に値上がりする。これが「初値高騰」と呼ばれる現象だ。実際、ここ数年で言えば、初値で倍以上の利益が出る案件も珍しくない。
しかも、買うためにやることはただ一つ。
「申し込むだけ」。
証券会社で口座を開き、IPOの抽選にエントリー。これだけで、あなたもチャンスを得られる。やってみた人しかわからないが、「知ってるか知らないか」だけで、世界が変わる投資なのだ。
次に、「なに」がそんなにすごいのか?それは、ローリスク・ハイリターンという奇跡的な構造だ。
投資というと、怖いイメージがある。「損するかもしれない」「値動きがわからない」「ニュースのたびに胃が痛い」。でもIPO投資は違う。
なぜなら、申し込みには基本的にお金がかからない。抽選に当たったときだけ、購入代金を払えばいい。
さらに当選すれば、購入価格より高く売れる可能性が高い。もちろん、100%ではない。でも、過去のデータを見ると、勝率は8〜9割と言われている。
これは、普通の株式投資とは明らかに異なる。プロですら市場の動きに振り回されるこの世界で、初心者にこそ有利なゲームが存在するという現実。
そして問題はここからだ。「どうやって」そのゲームに参加するか?
私が初心者の頃、IPO投資のやり方なんて全く知らなかった。証券口座?ブックビルディング?何のことだかわからなかった。
でも、やってみたら驚くほどシンプルだった。
まずは証券会社に口座を作る。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン…。できれば複数の口座を持っておくと良い。なぜなら、証券会社ごとに抽選が行われるから。多くの口座を持つことで当選確率が上がる。
次に、IPOの情報をチェック。毎月いくつかの企業が上場する。証券会社のサイトやIPO情報サイトでスケジュールを確認し、気になる企業にエントリー。
そして、あとは待つだけ。抽選に当たれば、購入。外れたら次に進む。
時間はかからない。1案件あたりの作業は数分で終わる。投資といっても、「ながら」でできる。これほど手間が少なく、リスクが低い方法は他にない。
ただし、デメリットもある。当選しないと始まらないという点だ。
IPOは人気がある。特に有望企業の株は競争率が高く、なかなか当たらない。
しかし、これも逆に言えば、「外れてもお金は減らない」ということだ。当たらなかった=損失ゼロ。これは考えようによっては最強の“無料の宝くじ”だ。
最後に、「今すぐ」あなたがやるべきことを伝えよう。
まず、証券口座を開こう。それが全ての始まりだ。最初は面倒に感じるかもしれないが、今のうちに開設しておけば、いざという時すぐに動ける。
そして、最初のIPOに申し込んでみてほしい。
たとえ外れても構わない。やってみることで、あなたの中で何かが動き出すはずだ。
この行動が、ただの検索難民から、「資産形成の最前線」に立つ第一歩になる。
私はあの頃、投資のことなど何も知らなかった。借金を抱え、夢も希望もなかった。
でも今は違う。毎月、IPOに申し込むことで、自分の未来に少しずつ安心を積み上げている。
あなたにも、それができる。
そして、ここまで読んでくれたあなたに一つ、プレゼントを用意した。
私が普段使っている「IPO投資チェックリスト」を無料で配布している。IPOを選ぶときに見るべきポイント、申し込みスケジュールの管理表、そして当選後の売り方まで網羅した、初心者用テンプレートだ。
このブログの下にあるリンクから、無料でダウンロードできる。
あなたが「やってみようかな」と少しでも思ったなら、それがチャンスだ。
借金1000万から這い上がった私にもできた。
次は、あなたの番です。
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