「“設定通り動かないEA”の意外な原因」
「設定は合っているはずなのに…なんで動かないんだ?」
「バックテストでは完璧だったのに…?」
「エントリーするはずの場面で、なぜか何もしない…?」
EAを使ったことのある人なら、
一度は必ず、この“違和感”を味わうはずです。
私もかつてはそうでした。
むしろ、EAを信じすぎていた時期ほど、この違和感に苦しんでいました。
設定通り動かない――。
それはまるで、期待していたはずの相棒に裏切られたような感覚です。
でも、この現象には、実は“意外すぎる原因”が隠れていたのです。
私は大学を卒業して教師になり、その後、建築業界に転職しました。
27歳で独立し、36歳で1000万円の借金を抱えて倒産。
人生がガラガラと音を立てて崩れたとき、最後にすがったのが投資であり、FX自動売買でした。
だからこそ、EAに対する期待が人一倍大きかったのだと思います。
「設定さえ合っていれば、あとは勝手に動く」
「機械だからミスなんてするはずがない」
「自分より正確に判断してくれるはずだ」
しかし現実は、まったく違いました。
EAは、人間より賢いわけではありません。
むしろ、人間が“正しく扱っているかどうか”がすべてを決めるのです。
そして、設定通り動かない原因のほとんどは――
EAのせいではなく、「環境」のせいでした。
多くの人が、EAが動かない理由として、
・バグ
・ロジックの不具合
・負けモードに入った
・市場が難しい
こうした“EA自身の問題”だと考えがちです。
しかし、私がこれまで数百以上のEAを使い、検証してきてわかったのは、
**“99%は、環境が原因で動かなくなる”**という事実でした。
例えば──
・MT4/MT5の時間軸がずれている
・証券会社のサーバー遅延
・スプレッドが広がって条件を満たしていない
・VPSがフリーズしている
・インジケーターのバージョン違い
・証券会社ごとにレートの仕様が違う
・通信環境が不安定
・そもそも条件を満たしていない場面なのに「動くはず」と思い込んでいる
これらの“見えないズレ”が積み重なり、
EAは静かに、何もせず、ただそこにいるだけになります。
これは、実際に私が何度も経験したことです。
あるEAを動かしているとき、
「ここでエントリーするはずなのに」と思って動きを待っていました。
しかし、EAは何もしない。
設定も正しい。
ロジックも問題なし。
でも、動かない。
そのとき私は、あることに気づきました。
“相場を見る目”が未熟だったのは、自分のほうだったのだと。
私が
「ここでエントリーするはず」
と思っている場面そのものが、
実はロジックの条件を満たしていなかった。
つまり、EAは正しく判断し、
正しく“動かないこと”を選んでいたのです。
私たちはつい、「動くこと」を正義だと思ってしまいます。
でも、プロの設計者は違います。
本当に優秀なEAは、“動かない勇気”を持っている。
これが、意外すぎる真実でした。
プロのEA設計者は、
「無駄なエントリーをしないこと」を最優先にします。
なぜなら、
動かない=負けない
負けない=資金が守られる
だからです。
動かないEAを見て
「壊れているのでは?」
と思うのは初心者。
動かないEAを見て
「これは優秀だ」
と思うのがプロ。
この違いに気づいた瞬間、
私はEAを見る目が大きく変わりました。
もう一つ、重要なことがあります。
EAが設定通り動かないとき、
本当に危険なのは“怒り”でも“疑い”でもなく、
思い込みです。
「ここで入るのが正解だろう」
「動かないのはEAのせいだろう」
「自分は理解しているはずだ」
この思い込みこそが、最も危険な環境不良です。
人間の“わかったつもり”が、
EAの正常な判断を疑わせ、
本来守れるはずの資金を危険にさらします。
私たちがするべきことは、
EAを疑うことではありません。
“自分の環境と視点を疑う”ことです。
もし今あなたが、
・EAが設定通り動かずイライラしている
・「不具合なのでは?」と疑っている
・でもどこかで原因が自分にある気もしている
のだとしたら、
あなたはすでに「正しい入り口」に立っています。
動かない理由を、EAのせいにするのは簡単です。
でも、そこで終わってしまいます。
本当にレベルが上がる瞬間は、
“自分の側”を疑えたときです。
私は、実際に自分の運用環境・視点・判断基準を整えることで、
EA運用の安定度がまったく別次元に変わりました。
公式LINEでは、
私がどんな環境設定で、
どんな基準で、
どこをチェックして、
どう判断しているのか。
そのすべてを包み隠さず共有しています。
EAを疑うのではなく、
あなた自身が“使いこなす側”になるために。
未来を変えるのは、EAではありません。
あなたの「見る目」です。
あとは、その一歩を踏み出すだけです。

最新の投資方法について→ここをCheck!


コメント