↑で書いたLPもどきの解説します。
まず最初に、大前提です。
このLPは「商品を売る」ためのものではありません。
「読者の心を動かして、未来を変える一歩を踏み出してもらう」ためのものです。
だからこそ、重要と考えたのは以下の流れを作ることです。
これを順番にやれば、営業経験がなくても、僕程度のLPは書けます。
① 「ターゲット」と「状況」を明確にイメージする
まず最初に、書き始める前に、
読む人=ターゲットの行動をもとに、どんな状況なのか、何に悩み、何に希望を持っているのかを徹底的に想像します。
今回ならこんな感じです。
- 40代サラリーマン
- 子供の教育費がかかる
- FX自動売買で失敗し、さらに物販副業も失敗
- 家族に内緒で借金をしている
- それでも諦めず「副業 稼げる」と検索している
このターゲットの「行動」行動から「感情」「願望」を明確にしてから書き始めます。
※これができないと、共感されません。
② 読者の「得たい欲」「避けたい欲」を冒頭で引き出す
LPの最初は、「商品説明」ではありません。
ターゲットの心に寄り添うことが最優先です。(アイスブレイクを思い出して下さい。)
そのために冒頭では、
- いまの不安(避けたい欲)
- 未来への希望(得たい欲) を優しく、リアルに描きます。
今回なら、
- 「副業失敗を繰り返している不安」
- 「家族に胸を張れる自分に戻りたい希望」
を最初の数段落で自然に描きました。
ここで僕が気をつけていることは「恐怖だけ」で煽らないこと!
必ず、「でも、まだ諦めたくない」という希望をセットで提示します。
③ 「なぜ」「なに」「どうやって」を自然に伝える
ここを気にしています!
このLPでは、以下の順で自然に読ませられるように考えています。
- 【なぜ】→ 副業で失敗するのは「頑張る方向」が間違っているからだ
- 【なに】→ 自力ではなく、「勝つための仕組みに乗る」べきだった
- 【どうやって】→ 本物の自動売買システムを使い、コツコツ資金を積み上げた
これを自然な会話口調で流れるように書くことを意識しています。
いきなり難しい理屈を語ら内容にしています。
あくまで「自分の失敗体験」と「そこから気づいた真実」を物語のように伝えています。
④ 「今すぐ行動すべき理由」を提示する
読者に「わかった」で終わらせたらダメです。
「今すぐ動かなきゃ損だ」と思わせる必要があります。
今回ならこう伝えました。
- 【未来は待っていても変わらない】
- 【小さな一歩が、未来を劇的に変える】
- 【行動の遅さが最大のリスク】
ここで焦らせすぎると警戒されると思ったので、
優しく、でも力強く背中を押す文章にしました。
⑤ 「一つのプレゼント」で未来への一歩を用意する
最後に、ただ「がんばってね」で終わらせない。
具体的に何をすればいいかを用意します。
今回なら、
- LINE登録すれば、無料で本物の情報が手に入る
- しかも、無理な勧誘はない
- 自分のペースで確かめられる
という「リスクゼロの一歩」を提示しました。
ゴール(行動)をものすごく簡単に、ハードル低く設計することをめちゃくちゃ意識しています!
【まとめ】LP書くためのチェックリスト
✅ ターゲットの行動をもとに「状況」「感情」「願望」を先に徹底的にイメージする
✅ 最初に読者の「得たい欲」と「避けたい欲」に優しく共感する
✅ 「なぜ」「なに」「どうやって」を自然な物語で伝える
✅ 「今すぐ動かないと損だ」と優しく背中を押す
✅ 最後に「簡単にできる一歩(プレゼント)」を用意する
最後に
営業経験がなくても、
「心から読者に寄り添いたい」という気持ちがあれば、
必ず素晴らしいLPは書けると思います。
事実、僕たちは今、この手法で素晴らしいLPを一緒に作り上げています。
だから、どうか自信を持ってください。
「あなたにしか書けないLP」が、きっと読者の未来を動かすことになります。
そして、さらに自分で情報収集をしてもっと良いLPを書いて下さい。
これだけではへなちょこな僕すら超えられませんよ(笑)
次は、あなたの番です。
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